滋賀県近江八幡 八幡堀めぐりと近江商人のふるさと観光

滋賀県の観光で行って見たいところの一つに近江八幡がありました。今回機会があって地元の方達と一緒に滋賀県近江八幡市のステキな観光地を歩いてみました。

近江八幡 観光

近江八幡といえば、やはり近江商人発祥の地であり豪商の街、そして歴史の街っていうイメージがありますよね。

近江八幡市は織田信長が築いた安土城の城下町として発展した所なんですね。

近江八幡市は滋賀県のほぼ真ん中あたり、
そして日本最大の湖の琵琶湖の南あたりに位置しているんですよね。

その琵琶湖へ続く水路があって、「八幡堀」と呼ばれています。

この辺りは、歴的情緒がいっぱいの建物が建ち並んでいます。

そんな近江の豪商が築いたたくさんの屋敷や白壁の倉とお堀の景色は数世紀前にタイムスリップしたような雰囲気をかもし出しています。

歴史好きな人なら特に魅力をいっぱいの観光地ではないかと思いますよ。

八幡堀

八幡堀は全長約4.7Kmの水路で安土・桃山時代に豊臣秀次によって作られました。城下町と近江商人の発祥と発展を支えた町の大動脈となっていたんだそうですよ。

豊臣秀次は、豊臣秀吉の姉の子で秀吉の養子になって関白職を継いた人物なんですね。
秀次は自由商業都市としての発展を目指していたそうです。

しかし秀吉の子の秀頼が産まれため、後継者を巡る争いで非業の死を遂げたそうです。そんな秀次でしたが近江八幡の開町の祖としていまでも慕われているということです。

昭和40年頃の高度成長の時代
お堀は汚れが酷く公害となっていて埋め立てされる計画だったそうです。

そんな中で近江八幡青年会議所が
「堀は埋めた瞬間から後悔が始まる」
を合い言葉に自主清掃を始めたんですね。

その活動はしだいに
近江八幡市の誇りを取り戻すことに共感の輪が広がっていったということです。

現在は水路が整備され、船着き場などが復元されるなどして、
近江八幡市の観光の名所になっているんですね。

今も八幡堀を守る会や観光ボランティアガイド協会などのいろいろな団体が
清掃活動をしているそうですよ。

こんなお話を知ると、
益々ステキな町だなぁと感じました。また訪れてみたいと思いますよね。

向かって一番右側に青い服の人は「観光ボランティアガイドの服部典子さん」ていう方です。
すごく丁寧に説明してくれるんですよ~。お薦めです~♪

こんな名刺を持って、ボランティアでご活躍されているんですね。

新町浜、この辺りも鬼平犯科帳、水戸黄門などで使われた
時代劇のロケ地としても有名なんですね。

近江商人の屋敷が並んでいて、荷揚げ場の風景のイメージにピッタリですよね~。

時代劇で石段を荷物を担いで働く人、
堀を行き来する船などの風情が頭に浮かんできましたよ~。

八幡堀めぐり

八幡堀を昔の雰囲気たっぷりの屋形船で
お堀をめぐる事ができるんですよね。

私たちも時代劇たっぷりの情緒ある風情を、船の上から楽しんでみましたよ


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■八幡堀めぐりへのアクセス
(アクセス情報はお食事処 和でん・八幡堀めぐりHPです)
⇒https://www.oumi-waden.com/
乗船場:お食事処「和でん」裏、八幡掘より
〒523-0821 滋賀県近江八幡市多賀町743 TEL:0748-33-5020
・電車
JR東海道本線(琵琶湖線)「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス6番のりば(長命寺方面行)に乗り約7分、「大杉町」下車すぐ。
・車
名神高速道路竜王I.Cより約25分。(国道8号線を彦根方面へ、「友定」交差点を左折、約4km。「県道多賀」交差点を左折、近江兄弟社学園前「多賀」交差点を右折)
駐車場:あきんどの里の駐車場が利用できます。

まずは、乗船チケットを購入!!


「日本一遅い乗り物 手漕ぎの和船」
っていうキャッチがなんともいいですね~

ゆったりとした時間の流れに身を置くってなんかステキ♪

石畳の小道、船つき場、そして堀にかかっている橋

どれも魅力的な景観がいっぱいなんですよ~。

もうお船に乗っているだけで、
いつもと違う感がいっぱい!!

とっても楽しい
お堀めぐりタイムを楽しんじゃいましたよ~♪

近江商人(おうみしょうにん)

近江で商売をしている商人を「近江商人」いうのかなぁ~
って思ってませんか~

そう思ってたら「ハズレ!!」(笑)~

そういう近江国内に限定される商人は「地商い」って呼ばれるんだって!!

「近江商人」てっ言うのは近江で商いを行う商人の事ではないんですね。

「近江を本宅・本店とし、他国へ行商した商人の総称」ということで、大坂商人・伊勢商人と並ぶ日本三大商人の一つなのだそうですよ。

近江八幡から、天秤棒を肩に日本中を歩いて畳表や蚊帳、薬などを売り歩いたのだそうです。
北は北海道から南はベトナムやタイまで進出していったんですね。

もうスケールが違いますね。

当時はまだ発展途上の江戸にもいち早く店を出していったということです。

「買い手よし、売り手よし、世間よし」という三方よしの理念をもって商いをしていったんですね。

自ら利益のみを追求するのではなく、社会にも大きく貢献していったということですよ。

八幡商人の財産は、形にのこるもばかりではなく、その精神や考え方にも価値があるといわれているそうですよ。

JR近江八幡駅の北方にあたる、新町周辺の古い町並みを歩いてみましたよ。

ここは、国の「伝統的建 造物群保存地区」になっているんですね。江戸時代の末期から明治にかけて建築された商家が立ち並んでいます。ここは近江商人のふるさとでもあるんですね。

当時の暮らしていた人達の生活感が残る町並みを歩いていると、あらてめて近江商人の思想の三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」「始末してきばる」「陰徳善事」という思いを肌で感じさせてくれます。
そして不思議と哀愁を感じさせてくれる町並みでもありましたよ。