洞川温泉 奈良県天川村 大峰山 修験道の門前町を訪ねる

洞川温泉(どろがわおんせん)は奈良県吉野郡天川村にある温泉地です。

大峰山(おおみねさん)山上ヶ岳などの登山口にもなっています。
標高約820mという高地でもあるので、夏でも涼しい気候ということで、関西の軽井沢とも呼ばれているそうです。

そんな温泉街は、昔ながらの雰囲気が漂うレトロ感がいっぱいの地でもありました。

天河大辨財天社への帰りに立ち寄った温泉街でした。
花屋徳兵衛など風流な旅館や民宿が20軒くらい立ち並んでいましたよ。

通りの旅館の軒先には縁側があって、
昔の日本なら普通にあったのでしょうけど、現代では珍しい情緒ある雰囲気がなんともいえない風流さをかもし出していました。

そんな街並みで、まずはお食事♪

入ったのは「きらく九兵衛」で~す。

豆腐はもちろんですが
川魚の甘露煮や大きなたまご焼き!!

コンニャクとか山菜などもおいしいし、ボリュームいっぱいのお食事でしたよ~♪

その後、散策途中に見つけたお店♪
天川村の有名な「亀清(かめきよ)」っていう炉端焼き風のお店

アマゴなどのお造りとか
子持ち鮎の塩焼きがとっても美味しかったですよ~♪

お酒は
純米酒の大峰山
ここのお店ではワンカップが妙に似合います~笑笑

大峰山の自然水「ごろごろ水」を使ったお酒で、
さっぱりとした飲み口、まろやかな淡麗辛口っていう感じの美味しいお酒~♪

亀清のおつまみもね~♪

そしてやっぱり
最後は温泉ですよね♪

村営洞川温泉センターの日帰り温泉
名産の吉野杉を使ったという建物と、桧の浴槽が雰囲気たっぷり♪

泉質 は弱アルカリ性単純泉で温度は控えめ

お湯はめっちゃ柔らかく深部まであったまります♪

効用 は神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え症などだそうです。

夕暮れになってくると旅館の提灯にも灯りがついて
ノスタルジックなムードいっぱい。
まるで遠い昔にタイムスリップしたようです。

大峯山は修験の山で、洞川温泉はその門前町的なところで、夏期は山上ヶ岳の蔵王堂をめざす修験者や参拝者がたくさん訪れるそうです。

女人禁制の山で、1300年以上も守り続けられている「女人結界」があるということです。
そんな事もあって、旅館の宿泊者は男性の割合が多いのだそうですよ。

「女人結界」を超えていくと
ほら貝を吹く音が響き渡り、あの独特の雰囲気になってくるのだそうです。

どうして、女性は立ち入る事が出来ない場所になったのかですよね~。

諸説あるようですけど、
昔は大きな山には怪物が住んでいるとされていて、『子を宿す女性を守る』という意味合いから山へ入ってはいけないとされていたそうです。

それがやがて、女性の立ち入れない山深い場所で厳しい修行をするようになり、宗教上の理由でそのような場所に女性は立ち入ることができないということになっていったそうです。
たぶん女性を近づけないようにして修験者が厳しい修行に集中するためなんでしょうね~。

現代にも続く「女人禁制」の結界門の前で記念撮影をして帰る女性達も多いそうですよ~笑笑~