浅草寺と浅草神社 東京都台東区のパワースポットを訪ねる

浅草寺と浅草神社は東京都台東区浅草にあるお寺と神社で隣同士です。

現在は明治の神仏分離によりそれぞれ別法人になっていますが、創建に関してお互い緊密な関係になっています。

でも同じ「浅草」でも読み方は違っていて、浅草寺(せんそうじ)と浅草神社(あさくさじんじゃ)なんですね~。

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浅草寺へ参拝

浅草寺(せんそうじ)は、1400年近い歴史がある東京都内最古のお寺なのだそうです。

年間の参詣者数は約3000万人だそうです。世界各国から訪れるため外国の人達がかなり目立つインターナショナル的なお寺なんですね~。

本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)で、「浅草観音」とか「浅草の観音様」と親しみを込めて呼ばれています。

観音さまのおおらかな慈悲で「誰でも、どこから来ても分け隔てなく、その人に対面して救いの手を差し伸べてくださる」のだそうです。

雷門(風雷神門)かみなりもん(ふうらいじんもん)

浅草のシンボル的な存在の雷門の前は写真を撮っている外国人がたくさんです。

雷門は浅草寺の総門で、正式名称は「風雷神門」というのだそうです。
風神と雷神が門の左右に居ることからそのような名称になったということです。

しかしこの門は、慶応元年(1865)に火災でなくなってしまったそうです。

現在の門は昭和35年(1960)に松下電器産業(現パナソニック)社長・松下幸之助氏の寄進で再建されたということです。

松下氏が関節痛を患っていた時に貫首がご本尊に祈願したところ快復、その御礼に松下氏個人が寄進されたそうです。
提灯の裏側は、正式な名称で「風雷神門」と書かれています。

提灯の下側って、こんな素晴らしい龍の彫刻がしてあるんですね~。

浅草寺 仲見世(なかみせ)

仲見世は雷門から宝蔵門まで長さ約250mにわたって並ぶ日本で最も古い商店街のひとつなのだそうです。

浅草寺の表参道にもなっている日本的情緒いっぱいの外国人にも人気になっている通りなんですね~。

・舟和「仲見世1号店・3号店」の芋ようかんやあんこ玉は超定番!!
・「亀屋」の人形焼きは、薄めの皮に「あんこ」がたっぷり♪
・昔ながらの製造法を受け継ぎながら、現代人の味覚に進化したこだわりの佃煮のお店「海老屋總本舗」
・江戸時代の仲見世に実際にあったということで再現した「きびだんご」が有名な「浅草きびだんご・あづま」

などなど、特徴あるお店が並んでいるんですね~。

宝蔵門(仁王門)ほうぞうもん(におうもん)~浅草寺 本堂(観音堂)

宝蔵門

朱塗りの素晴らしい楼門が、浅草寺 宝蔵門です。

両端の二間に仁王像があって中央の三間が通行用になっているんですね~。
仁王像があるから、もともとは仁王門と呼ばれていたそうです。

その仁王門は東京大空襲で焼失してしまったため、寄進によって鉄筋コンクリート造り、本瓦葺きの門が再建されたということです。

再建された門には、伝来の経典や寺宝が収蔵されているので宝蔵門と改称されたのだそうです。

門には、長さ 4.5mで重さが500kgもあるという大わらじが掛かっています。

大わらじは仁王さまの巨大な力を表していて、コレを見た魔が「こんなデカいわらじを履いたものが守っているのか」と驚いて去っていくといわれているそうです。

ホントに大きいですね~笑~
わたじと一緒に撮らせてもらいました。

浅草寺 五重塔

塔がはじめて建立されたのは、天慶5年(942)だったそうです。その時の塔は三重塔だったということです。

現在の塔は昭和48年(1973)に再建された塔で、鉄骨・鉄筋コンクリート造りということです。
塔にはスリランカ伝来の仏舎利が納めてあるそうです。
(仏舎利というのは、お釈迦さまのご遺骨のことです)

時期的に境内は桜がとって綺麗です。
桜はどんな場所にでも似合います。


浅草寺 本堂

まず参拝の前に「常香炉」で心身を清めます。

供えられた線香の煙が凄いです。この煙は体の悪い場所」に浴びると効くとされています。
頭に浴びている人も多いんですね~笑~

現在の本堂は昭和33年(1958)に再建されたものだそうです。

鉄筋コンクリート造りで屋根は平成22年にチタン瓦に葺きかえられ軽量化されてるそうです。
中々現代的なんですね~笑~

本堂は長い歴史の間に何度も被災していて、現在まで20回近く再建されているそうです。
階段のところには直径4.5mといわれるの大提灯が掛かっています。

この本堂の奥の厨子に「秘仏」といわれるご本尊の「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が収まっているんですね~。

秘仏というくらいですから、見たことがある人はわずかということですが、1寸八分の観音像が収められいるといわれているそうです。

年に一度のご開帳の時でさえも「お前立ち像」と呼ばれるご「本尊の代わりの像」です。
やはり「秘仏」は絶対に秘仏なんですね。

浅草寺のご本尊

推古天皇36年(628年)の時に現在の隅田川で漁をしていた兄弟がいました。

この兄弟の投網に一つの像があるのに気づいたそうです。そんなに気にしてもいなかったので像は水中に戻して場所を変えて網を打ったそうです。

しかし、魚が捕れないでこの像が網にかかってばかりだったので兄弟はこの尊像を持ち帰ったということです。

この像を拝した兄弟の主人・土師中知(はじのなかとも)に見てもらうと「聖観世音菩薩」の像だとわかったそうです。

それで、自宅を寺に改めて供養したのが浅草寺の始まりとなったということです。

その後、勝海上人という僧が寺を観音堂を整備したところ、上人の夢に観音さまが現れ「みだりに拝するなかれ」と告げられたということで、本尊を秘仏と定めたのだそうです。




浅草寺 本堂(観音堂)の周辺

影向堂(ようごうどう)の方へ行ってみました。

「影向」というのは、神仏が姿かたちとなって現れることで、観世音菩薩のお説法などに協力されている仏さまを「影向衆」と呼ぶのだそうです。

影向堂周辺には、たくさんの小堂や祠がありました。

大黒天・恵日須


めぐみ地蔵


子育地蔵尊・商徳地蔵尊・出世地蔵尊


九頭龍権現・金龍権現(くずりゅうごんげん・きんりゅうごんげん)

立て札には次のような事が書いてあます。
「龍神さまは、仏教をお守りし雨を操り、われわれに五穀豊穣や福徳を授けてくださる。
この九頭龍権現は長野県戸隠山の地主神で、昭和33年(1958)の本堂再建にあたって、その成就を祈るべく勧請された。現在も浅草寺の伽藍安穏の守護神である。」
参考⇒戸隠神社

「寺伝の縁起によれば、浅草寺ご本尊観音さまのご示現にあたり、天より百尺ばかりの金龍が舞い降りて、その功徳を讃え観音さまをお守りしたとされることから、浅草寺の山号を「金龍山」という。これにより奉安されたのが、この「金龍権現」である。」


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浅草神社へ参拝

浅草神社(あさくさじんじゃ)は、浅草寺(せんそうじ)本堂右隣にある神社です。

三社権現(さんじゃごんげん)とか三社様(さんじゃさま)として親しまれ、5月に行われる例大祭の三社祭は規模が大きくってとても有名です。

浅草神社 鳥居~社殿

形は「神明鳥居」で、明治18年に建てられたそうです。

ここが神域と人間の住んでいる俗界との境ですね、穢れを祓う意味もあるので中央より左で軽く一礼してからくぐります。

境内の真ん中くらいに巨大な狛犬
岩の上にいてる~。


他にも夫婦狛犬なんていう珍しい狛犬もありました。

浅草神社 社殿

社殿は徳川家光の寄進で慶安2年(1649年)に完成したものだそうで、370年以上たった現在も当時の面影がそのまま残っているということです。

本殿、幣殿、拝殿からなっていて、幣殿と拝殿が渡り廊下でつながっている権現造りと呼ばれる様式で日光の東照宮などと同じ造りなのだそうです。

浅草神社 ご祭神

■主祭神
・土師真中知(はじのまつち)
・檜前浜成(ひのくまのはまなり)
・檜前竹成(ひのくまのたけなり)
この三柱のご祭神を「三社権現」と称されるようになったのだそうです。
三人のいわれについては、浅草寺の方を参考にしてくださいね。

平安時代末期に、浅草寺の創始者の土師氏の末裔(まつえい)の枕元に観音様がお立ちになって、
「汝らの親は、我を河川より拾い上げて、しっかりと守り持って浅草発展のために役立つ事をしていった功労者なので浅草寺の傍らに神様としてお祀りしなさい」と告げられたそうです。
それで浅草神社が創設されたといわれているそうです。

■合祀
・東照宮(徳川家康)
・大国主命

浅草寺・浅草神社へのアクセス


宿泊情報⇒》浅草寺 周辺のホテル・旅館《

■浅草寺
〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
HP⇒http://www.senso-ji.jp/
アクセスはHPの情報です。
・東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
・東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
・つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
・都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

■浅草神社
〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
HP⇒https://www.asakusajinja.jp/

おまけ情報 リンダの和太鼓体験

和太鼓!!
めっちゃカッコイイ

人気の観光エリアで伝統文化の和太鼓を体験するのが人気なんですね~。
外国人観光客にも好評だということです。

和太鼓は全身を使って打ち鳴らすので運動量も多くってストレス解消にもなるし、美容と健康にもバッチリ!!
しかも脳トレにもなるそうですよ。





和太鼓体験⇒Play Wadaiko drums with a musician