八百富神社 愛知県蒲郡市竹島の弁財天を訪ねる

八百富神社(やおとみじんじゃ)は、愛知県蒲郡市竹島町に鎮座している神社で竹生島(ちくぶ)や厳島、江ノ島などと並ぶ日本七弁天の一つとされています。

「竹島弁天」とも呼ばれ、縁結びの神としても古くから知られているそうです。

神社がある竹島は三河湾にぽっかり浮かんでいる感じの周囲約680メートルほどの小さな島です。
対岸とは約400mくらい離れているので、参拝には橋を渡っていきます。


この日はとってもいいお天気で素晴らしい海の景色と新鮮な潮の香りが気持ちよかったです。
そして海岸はファミリーの潮干狩りでいっぱいでした~。

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八百富神社 遙拝所

竹島への眺望が良く潮干狩りができるという海岸に竹島園地と呼ばれる公園があります。
その付近に遙拝所があります。

何でも、昭和の初期の頃までは竹島までの橋が無かったそうです。ですから当時はここから参拝したのではないかと思います。

コンパクトな手水舎があります。


小さな拝殿ですけど
ここから見える竹島はとても神秘的~。

反対側(海側)にも鳥居があります。

遙拝所の外側の所にはノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の筆による記念碑がありました。



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竹島・八百富神社(竹島弁天)へ参拝

竹島は約30分で外周をぐるっと1周できる小島ですが蒲郡市のシンボル的存在になっているそうです。

島そのものが国の天然記念物でもあり、その全域が八百富神社(竹島弁天)の境内になっています。
縁結びでも有名ということで恋愛のパワースポットにもなっているんですね~。

それでは早速、竹島の八百富神社へ向かいます。
387メートルの「縁結びの橋」といわれる竹島橋を渡っていきま~す。

この橋はカップルや夫婦は相手と間隔を開けなないようにくっついて渡らないといけないそうです~。

仲良く手をつないで渡るとご利益がバッチリですね。
そして渡りきるまで振り返ってはいけないんですって~笑~

わたし?
振り返ってしっかり写真撮ってましたけど~笑笑~

海の綺麗な景色を見ながら橋を渡っていくと、やさしい潮風を体中で感じてもう気分は最高です♪


竹島に渡るとそこは自然の岩場の海岸が続いています。
まさにここは神の領域なんですね~

祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
三女神(宗像三女神)の中でもとりわけ美しいとされる女神なんですよ~。


竹島は対岸とは400メートルしか離れていないんだけど、独自の暖地性の植物相ができている特異的な環境なんですね~。
だからその環境の保護のためにもしっかりと管理されているんですね。

八百富神社案内図
ここから社殿へと参拝に進んで行きます。

まずは101段とも言われている石段が待っています~笑~


狛犬さんがお出迎え~♪

振り返ってみたら
こんな階段が続いていたんですね~笑~
緑の中がとっても気持ちいいです。

手水舎
階段を登り切ったところに手水舎があります。

八百富神社社叢
「竹島は、対岸から約四百メートルの海上に浮かぶ面積約1.9ヘクタールの小島である。」

対岸とは全く違うたくさんの植物が群生しているんですね~スゴい!!

八百富神社 社殿

まずは八百富神社に参拝です。

八百富神社の旗も趣があります。
自然の緑がとても似合う落ち着いた感じの社殿で神聖な雰囲気がいっぱいです。


「お金のたまる。福種銭(ふくたねせん)をお持ち帰りください」ですって♪
初穂料 100円

これはお受けしておいた方がいいですよね~。


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八百富神社 祭神

主祭神

市杵島姫命(いちきしまひめかみ)

宗像三女神の一柱で、水の神とされています。

高天原に昇ってきたスサノオに対して不審を抱いていたアマテラスとの間で行った誓約(うけい=占いのようなもの)の際に、アマテラスがスサノオの剣を噛み砕き吹き出した霧から生まれた三女神の三女とされています。
詳しくはこちら⇒⇒》宗像三女神《

八百富神社は、安徳天皇の時代(1181年)に、地方開発、産業発展のために藤原俊成卿によって竹生島(ちくぶしま)より市杵島姫命を勧請し創建されたと伝えられているそうです。

竹生島(ちくぶしま)は、琵琶湖の北部に浮かぶ島で、市杵島比売命(弁財天)の竹生島神社があります。

祭神の市杵島姫命は三女神の中で特に美人の神様として知られています。
さらに神仏習合によって弁財天と同視されて「弁天さま」としても信仰されてきたということです。

八百富神社のHPによりますと
「三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島と共に、日本七弁天の中に挙げられています」ということです。
HP⇒http://www.yaotomi.net/about/

ご利益
開運、安産、縁結び

境内社

宇賀神社

祭神: 宇賀御魂命
日本の代表的な穀物・食物の神様で、一般的には「お稲荷さん」として知られています。

大黒神社

祭神: 大国主命
七福神の大黒天、福の神として知られています。
詳しく知りたい⇒》大国主命《

千歳神社

祭神: 藤原俊成(しゅんぜい)
和歌に秀で、歌聖と呼ばれた藤原定家(ていか)の御父上にあたります。
この竹島に、江州竹生島より弁財天(市杵島姫命)を勧請されました。

八大龍神社

祭神: 豊玉彦命
豊玉彦命は海の神で綿津見国(わたつみのくに)の主宰神とされています。

海幸彦・山幸彦神話に関係する豊玉姫命の父神。
「豊玉姫命」と「山幸彦」との間に鵜草葺不合命(うがやふきあえず)が誕生し、その鵜草葺不合命と豊玉姫命の妹である「玉依姫命」との間に神武天皇が誕生して皇室の系譜へと繋がっていくんですね~。

その皇室が現代まで続いているのですから日本神話ってやっぱりステキですね~。


八百富神社のHPによりますと龍神社には次のような言い伝えがあるそうです。

『龍神略縁起』の記すところによれば、藤原俊成卿の夢で「この海底で年月が経過すること数百年に及んでいる。この島に社を建て私を祀るならば、永く守護をあたえよう」との託宣があり、その通りに海底に綱を入れさせたところ、龍神の御尊体が現れたという言い伝えがあります。

八百富神社の御朱印


八百富神社へのアクセス


宿泊情報⇒》竹島 周辺のホテル・旅館《

■八百富神社
〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町3-15
HP⇒http://www.yaotomi.net/about/

八百富神社のおまけ情報

竹島周辺の日の出は、きっと綺麗だろうねぇ~と言うことで、翌朝4時起きで行ってきましたよ~。

とっても素敵な景色をお裾分けで~す♪






お時間があったので、早朝の竹島、そして遊歩道もゆっくり探索してきました~♪




朝の海の景色は独特の雰囲気がありますよね~。
とても清々しく爽快です。


こんな楽しい鳥のショーまで見れましたよ~♪

竹島・八百富神社は弁天様のパワースポットでもあり素晴らしい自然が残されているとってもステキな所でした。
また訪ねて来たいと思います♪。