白峯神宮 サッカーと蹴鞠で有名な神社

白峯神宮(しらみねじんぐう)は、京都の上京区にあります。崇徳天皇(すとく)・淳仁天皇(じゅんにん)をお祀りし都の平安を願い建てられた神社です。

現在は、サッカーなどの「スポーツの神様」として参拝に訪れる人が多いんですよね。

過去には、
サッカーワールドカップの日本代表の選手も必勝祈願に訪れたそうです。特に春と秋は修学旅行生で賑わっているようです。

蹴鞠(けまり)の宗家の飛鳥井家(あすかいけ)の跡地に建られたことに由来しているんですね。

白峯神宮へ参拝

白峯神宮は、けっこう賑やかな町中にあって、こんなところにあるんだ~ていう感じなんですよね。

白峯神宮 手水舎 名水の飛鳥井

鳥居をくぐり、楼門を通ると右手に手水舎があります。白峯神宮の飛鳥井は平安のころから有名な名水なんですね。

清少納言の『枕草子』で九つの名水を紹介していて、その一つがここの飛鳥井なんです。

ということは当時は清少納言も楽しんだってことですよね~。なんか感慨深いです。

京都は、三方を山に囲まれているという地形によって、伏流水が巨大な水瓶のようになって地中深く蓄えられているそうです。

白峯神宮 拝殿

白峯神宮は明治天皇の強い意向によって建てられたということで、神宮という格式も高い神社なんですね。

本殿の方には、たくさんのボールが奉納されています。

たくさんの有名なスポーツ選手も訪れていいます。本殿以外にもサインやボールなどがたくさん奉納されているんですね。

白峯神宮 左近の桜と右近の橘

白峯神宮の境内にはたくさんの木々が植えられています。「霊木」とよばれて、四季折々の花や緑を楽しむ事ができます。

その中の「左近の桜と右近の橘」は、京都御所と同じように植えられているんですね~。

ちなみに、この並びは雛祭りの雛壇の飾り付けにもなっています。

左近の桜は「撫子桜(なでしこ)」という種類です。そういえば女子サッカーチームの愛称も「なでしこジャパン」でしたよね~。

白峯神宮 精大明神 蹴鞠(けまり)の碑

飛鳥井家は蹴鞠の宗家だったということで、地主社に蹴鞠の神である「精大明神」が祀られています。


球技やスポーツ上達の神ということで参拝者が絶えないんですよね。

その隣にあるのが「蹴鞠の碑」です。

精大明神社にお参りしてから、丸いところの「撫で鞠」を1周回せばスポーツが上達するんだって!!

手を挟まないように回しましょうね(笑)

白峯神宮 伴緒社(とものおしゃ)

源為義公・為朝公親子を祀って建てられました。二人は「源義経」の祖父と叔父にあたるのだそうですよ。


弓の名手として知られたことで武道の神として祀られているのだそうですよ。

白峯神宮 潜龍社(せんりゅうしゃ)

御祭神は潜龍大神(龍神)です。
昭和30年11月23日に本殿で御火焚祭斎行中に火炎の中に現れたということで、水神(潜龍大神)として創建されたのだそうです。

家系にまつわる悪縁を水に流し「良縁」として病気平癒、事業隆昌、寿福長命のご利益があるのだそうですよ。

龍神様が現れた時はどんなお姿だったんでしょうね。手前にある潜龍井のかわいい龍だったって事はないでしょうけど(笑)。ちょっぴり気になります。

白峯神宮 小賀玉の木(オガタマノキ)

招霊(おぎたま、霊を招くの意)が、なまったものとも言わるそうです。

神宮の小賀玉の木は、樹齢800年ともいわれ、近くにいるとそのパワーを感じて身も心もスッキリしてきます。

春には白い芳香のある花が咲くそうです。

それからなんと、白峯神宮のHPによると1円玉の絵のモデルにもなっているんだとか!!
思わず1円玉を見てしまいましたよ(笑)

白峯神宮の歴史

白峯神宮は、流された地で歿した崇徳天皇・淳仁天皇をお祀りしている神社です。

崇徳天皇は上皇となった後、政権争いともいえるような保元の乱に敗れて讃岐に流されてそこで亡くなりました。

崇徳上皇は45歳で亡くなったそうですが、怨霊伝説が知られています。

罪人として扱われて帰京を許されなかったり、写経を送っても受け入れなかったしたので強い恨みをもって「日本国の大魔縁となりて、皇を取って民となし、民を皇となさん」と呪ったそうです。

その後、京では天変地異が相次いだことから上皇の祟りと恐れられたということです。
そのため香川県に「白峯大権現」として祀る御影堂が建てられました。

その後、明治天皇によってこの地に崇徳天皇がお祀りされたそうです。

続いて「藤原仲麻呂の乱」で流布された淳仁天皇の神霊を合祀して、「白峯神宮」となったそうです。

白峯神宮の御祭神

・第75代 崇徳天皇
悲運の生涯ともいわれていますが、和歌・管絃の道に秀でていたそうです。頻繁に歌会を催していて人気も高かったということです。当時の歌壇は崇徳上皇を中心に展開していたそうです。

・第47代 淳仁天皇
ことらの天皇も悲運でしたが、生涯管制を改革して、租税を軽減し各国に倉を建てて米穀を貯蔵して貧困者や被災者などを援助したということです。

白峯神宮 蹴鞠

およそ1400年前に中国から伝えられたといわれる球戯の一種です。特徴は勝敗のない平和的球技なんですね

相手に受け取りやすく打ち返しやすい配球をし、リフティングとアシストの上手さを競います。

平安時代中頃以降、宮中や公家で鞠会が催されたそうです。

そんな中で達人的な技を持つ人も現れたそうです。「飛鳥井流(あすかいりゅう)」などの流派もできてきて「蹴鞠道」なるものが確立されていったのだそうですよ。

現在は有志の保存会があって、平成15年に100年目を迎えた記念に「蹴鞠碑」が建てられたとうことです。

その「蹴鞠保存会」によって毎年4月14日と7月7日に奉納が行われるそうで、見てみたいなと思いました。

白峯神宮 お守り

白峯神宮には、有名なサッカー選手とか球技関連のスポーツ選手がたくさんお参りにきているということです。

そんなこともあって、お守りの中でも「闘魂守」と「叶う輪」が人気になってるようです。

サッカー、テニス、バスケットやバドミントンさらに卓球とか種目別に色分けされているんですよね。
球技スポーツをする人に御利益があるということですよ。

白峯神宮から通販でも授与していただけるんですね~。
http://shiraminejingu.or.jp/fax/

白峯神宮の御朱印

白峯神宮へのアクセス


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■白峯神宮■
※情報は白峯神宮のHPより。
http://shiraminejingu.or.jp/access/
〒602-0054 京都市上京区今出川通り堀川東飛鳥井町261番地
tel: 075-441-3810

・交通アクセス
市バスの場合
堀川今出川下車-9・12号東へ徒歩1分
51・59・201・203号すぐ目の前

地下鉄の場合
烏丸線今出川駅下車-④号出口より西へ徒歩8分