艮神社 広島県福山市の鬼門守護神

艮神社(うしとらじんじゃ)は、 平安時代に建立された広島県福山市では一番古い神社なのだそうですよ。
その後、水野勝成公(みずのかつなり)が福山築城に際して、城郭の鬼門の艮の方位を鎮める守護神「秋津艮大明神(あきつうしとらだいみょうじん)と称えられたそうです。

現在は、福山地方一円の鬼門守護神、厄除け神として崇敬されているんですね。

「うしとら」っていうのは、あの「丑寅」の方向のことです。
旧暦では方位にも十二支が使われていました。それでいくと丑と寅の間が「北東」になります。

そして、この方角が鬼門とよばれています。ここから鬼(死者)が出入りすると言われ、良くない方角とされているんですね。

艮神社へ参拝

艮神社の参道入り口

長い参道を過ぎると、手水舎と鳥居があります

鳥居をくぐって
長い石段を登ると神門があってすぐに拝殿が見えてきます。

周囲は樹木で囲まれ、静かで荘厳な雰囲気が漂っています。

さすが、平安時代からの神社で風格を感じさせてくれますよ。
静かなるパワースポットともいえますね。

艮神社の祭神

・須佐之男命(すさのおのみこと)
八岐大蛇(やまたのおろち)退治で有名な神様です。日本神話の中でもスーパーヒーロー的な存在でもあります。
八岐大蛇を退治したときに、その尾から出た草薙の剣を天照御大神に献上し、それが古代天皇の権威たる三種の神器の一つになりました。

艮神社にはその力強さから厄除けの神様としてお祀りされています。
伊弉諾尊の禊ぎ(みそぎ)によって誕生した神様です。

・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
神話の中で一番最初にでてくる夫婦の神様で、女性の神様である伊邪那美命(イザナミノミコト)と結婚。
そして数々の国土を誕生させた「国産み」、たくさんの自然神や文化神を誕生させた「神産み」を行いました。
国堅めの神、生命の祖神などともされているということです。

艮神社のご利益

水難、火難、病難除去、五穀豊穣、商売繁盛札、縁結び、厄年厄払い
お守り
厄除け守、交通守、学業守、合格守、安産守、十二支守、病気平癒守

艮神社歴史

平安時代に藤原家の荘園として栄えていた当時に須佐之男命を祀る「牛頭天王社(ごづてんのうしゃ)」が福山市木之庄町に建立。
その後現在の地に伊邪那岐命を併祀して「秋津洲神社(あきつしまじんじゃ)」と改称。
福山市で最古の神社です。

福山城築城で、城郭の鬼門・艮(うしとら)の方位(北東)を鎮める守護神「秋津艮大明神(あきつうしとらだいみょうじん)]と称えられた。

明治以降「艮神社」として氏神になり、さらに福山地方一円の鬼門守護神、厄除神として崇敬されているというこです。

艮神社の御朱印

艮神社へのアクセス


■艮神社■
広島県福山市北吉津町1丁目5-24
TEL:(084) 922-3149
山陽本線 福山駅北口より 徒歩10分
・艮神社 駐車場
40台駐車場完備。平日は神社上境内にも駐車可
情報は艮神社HPより⇒http://ushitorajinja.org/