少彦名神社 大阪市街地のパワースポットを訪ねるPart 2

大阪の街中にある神社を訪ねるPart 2は、中央区道修町(どしょうまち)の「少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)」です。

道修町は、「薬の町」として知られいて、日本の代表的な製薬企業の本社などがたくさん集まっています。

そして、少彦名神社は日本医薬総鎮守で病気平癒、健康成就の神社として知られています。
祭神は、医薬の神として知られる「少彦名命(すくなひこなのみこと)」と中国医薬の祖神である「神農炎帝(しんのうえんてい)」です。

そして「神農さん」とも呼ばれ、親しまれています。

神社入り口左側のビルは、「くすりの道修町資料館」になっていて置き薬や関連品、薬の道具や資料、道修町の歴史、道修町ゆかりの人々などたくさんの展示がされているんです。

大阪といえば虎!!
っていうイメージがあるけど~笑笑
(その虎とは関係ないのですけど)

その資料館の前に「金のタイガー」がいるんですよ~。

1822年(安政5)に大阪で疫病のコレラが流行しました。
その病気になると「コロリと死んでしまう」人が多いことから、虎や狼のように恐ろしいということで「虎狼痢」とか「虎列刺」と書いて「コロリ」とも呼ばれたそうです。

そんな時に、道修町の薬種仲間が虎の頭の骨と薬草をブレンドした「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」という丸薬を作って神前で祈祷して施したそうですよ。

それと一緒に神前祈願した「張り子の虎」を病除けのお守りとして授与したということです。

それにしても、薬の名前の「虎頭殺鬼」ってもの凄い名前ですよね~。
そして「張り子の虎」がここのお守りとして知られるようになったそうです。

11月の神農祭の時に、「五葉笹」につり下げた黄色い張り子の虎が授与されるんです。
ちなみに笹は浄化作用があり邪気を祓うとされているんですね~。

少彦名神社 参拝

参道はビルの間にあってちょっと狭いです。でもこの奥に神社があると思うと何か不思議~。


笹と張り子の虎!!


さすがですね、参道には薬がたくさん飾られていました。
知っている有名なお薬も多いですね~。


大都会のビル群の中に、このような社があるなんてね~笑
まさに異空間に迷い込んでしまった感じです~。

歴史を感じさせるくれる鳥居と拝殿
不思議な時の流れを感じますね~。

御神木の根元には、かわいい鳥居が~、少彦名命サイズかな~?

帰りの参道には絵馬がたくさんありました。
病気平癒や健康祈願の他にも、薬学部への受験合格祈願の学生さんもたくさん訪れるようです。

それから、ペットの健康祈願も受け付けているのでそちらの方の参拝でも多くの人々が訪れているということです。

少彦名神社は大都会の中にあるコンパクトな感じの神社でしたが、たくさんの人達の暮らしに根付いているとってもステキな神社した♪。

少彦名神社 祭神とご利益

少彦名命(すくなひこのみこと)

オオクニヌシ命とコンビを組んで、国造りの大事業を行った体の小さな小人神です。その小ささから一寸法師のルーツともいわれています。

小さい物には神秘な力があって穢れ(けがれ)を吸い取るという信仰は、少彦名命の霊力と通じています。

少彦名命は、常世(とこよ)の国から光輝きながら、ガガイモの殻の船に乗って蛾の皮を身にまといオオクニヌシ命の前に現れたそうです。

造花三神の一神のカミムスビ神から、オオクニヌシ命と義兄弟になって一緒に国造りをするように命じられてきたそうです。

穀物・医薬・酒造・温泉の神として、豊かな知識と技術を持っていたんですね。四国の道後温泉や箱根の湯本温泉は少彦名命が発見したといわれています。

オオクニヌシ命と一緒に多くの仕事をやり遂げた少彦名命はある日突然に去っていってしまいました。
淡島で粟の茎に登って、弾力ではじき飛ばされるようにして去っていったそうです。常世の国に帰ったともいわれています。

一方、いなくなってしまったため国造りの最終は一人苦しみましたが、それによってオオクニヌシ命はをさらに強く成長したんですね。
公の目的のために力を尽くし、タイミングをみてそっと去っていった少彦名命です。

最終的な手柄はオオクニヌシ命に渡すという懐の深い愛と慈悲のあるステキな神様なんでよ~。

神農炎帝(しんのうえんてい)

古代中国の皇帝で、農耕・医療・交易を司っています。みずからたくさんの植物を口に入れて薬草の効能を確かめて、人々の病気を治したと伝わっています。

少彦名神社(神農さん) ご利益

病気平癒・健康成就・家内安全・進学入試
医薬にゆかりがあるので、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めているということです。
医薬業関連の資格試験合格の祈願のための参拝者も多いようです。

少彦名神社へのアクセス


宿泊情報⇒>少彦名神社 周辺のホテル・旅館<

■少彦名神社(神農さん)
情報はHPより⇒http://www.sinnosan.jp/
〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
TEL 06(6231)6958
電車
大阪市営地下鉄  堺筋線「北浜」駅 6番出口 徒歩 5分
大阪市営地下鉄 御堂筋線「淀屋橋」駅 11番出口 徒歩 10分

大阪市街地のパワースポットを訪ねるシリーズ
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