真清田神社 愛知県一宮市 火の輪くぐりや龍神伝説のパワースポットを訪ねる。

真清田神社(ますみだじんじゃ)は、尾張の国一宮として地元に愛されている神社で愛知県一宮市の街中の真清田に鎮座しています。

創建は真清田神社社伝によると、神武天皇33年だそうです。ということは皇紀33年ということですから紀元前628年になります。
ですからなんと2600年以上の歴史がある神社ということになりますよね~。

年間に120万人の人達が参拝に訪れる注目の運気上昇のパワースポットなのだそうです。

真清田神社へ参拝

正面鳥居と楼門

とても広い参道と、重厚で古い歴史を感じさせてくれる雰囲気がいっぱいの楼門です。

真清田神社の社標も立派で目立ちます。
「真清田(ますみだ)」というのは、この辺りの水田は木曽川から引き込まれた清く澄んだ水が使われていた事に由来するそうです。

楼門の前には、「神橋不可渡」と書かれた石橋があります。
神様専用の橋なんでしょうね~。

近くでみると、さらにスゴい迫力です。

手水舎

ここの吐水龍(とすいりゅう)は、尾張徳川藩の初代藩主・徳川義直(とくがわ よしなお)が寄贈したものだそうです。
(傷みが激しくなってしまったため現在のものはそのレプリカになってます)

神水舎

神水舎は真清田神社のパワースポットの一つでここは必見なんですね。
吐水龍から出ている霊水はこの土地から湧き出ていて”無病息災のご神水”といわれています。
金華山から流れてくるパワーもいただけちゃいますよ~。

明治天皇が一宮を巡幸さた時に御膳水として陛下に奉られたそうです。

霊水はとっても美味しくって持参したペットボトルに入れて持ち帰る人も多いということです。

鏡に心を写して…..ね

すぐ横に「井戸覗き」があります。
自分の顔が井戸の水に映るようにしっかり覗き込んでから祈願すると「無病息災」の御利益があるということです。

そしてさらに、写真では黒くて丸くて見えるのが「おもかる石」です。
まずその石を持って重さを確認してからお願い事をしま~す。

それからもう一度石を持ってみて、最初に持った時より軽く感じたら願いが叶うのだそうです。
自分でできる石占いですね~♪。

その奥にはちょっと変わった形の石が~笑笑~
「家庭円満」と書かれていました。
カップルでなでると御利益があるとか~笑

真清田神社 拝殿・本殿

社殿は昭和20年の一宮空襲で焼失してしまったので戦後の再建だそうですが、見事としかいいようのない荘厳な造形の社殿ですね~。



真清田神社の祭神

主祭神
天火明命(あめのほあかりのみこと)
別称は天照国照彦天火明(あまてるくにてるひこあめのほあかりのみこと)
太陽神の天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫にあたる神様ということで、太陽のエネルギーが神格化された神様なのだそうです。

天孫降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の兄神なんですね~。

「ホアカリ」は「穂赤熟」ということで、稲穂が熟してくるイメージなのだそうです。稲に関係のある名前ということで太陽神、農業神として信仰されているんですね。

この神を祖神として崇敬していたのが、古代に尾張地方を治めた尾張氏なのだそうです。

真清田神社の龍神伝説

この地には弘法大師と龍についての伝説があったんですね~。

昔はこの地も小さな集落で、真清田神社を取り囲むように農家がポツリポツリとありました。
でも小さくても豊かで、その村人はとっても心優しい人々で動物たちも大変かわいがって楽しく暮らしていました。

ある年、この地が大干ばつに襲われました。

そこへ弘法大師がやってきて水を下さいとお願いしたのですが井戸の水は涸れてしまっていました。
村人は神様に供える最後の水を弘法大師に飲ませてあげました。

そのお礼に雨乞いの祈願をすることにしました。
しかし祈願しても雨が降ってこないため茅(かや)で作った龍に命を吹き込みました。

その龍は「天上天下のすべての龍が竜王によって封じ込められている。だから一滴の水も吐けぬ」「龍王に逆らって、一滴の雨でも降らせようものならその龍の命はない」と言いました。

弘法大師がその龍に、犠牲になって雨を降らせて欲しいとお願いしました。
最初は嫌がっていた龍ですが、蛇などの動物たちにも優しい村人を救うために犠牲になることを決断しました。

「その代わりに、私の体は優しいお百姓さんが住む真清田神社にお祀りして欲しい」といいました。
弘法大師は、「犠牲となったなら神として望みの社に祀ろう」といいました。

そこで、茅の龍に最後の水を注ぐと突然本物の龍に変わり大空に上っていきました。それと同時に雷鳴が轟き豪雨となった。

村人たちは喜んだその時、空からは龍の苦しそうな叫び声が聞こえてばらばらになった龍の胴や足が落ちてきました。
弘法大師はその遺骸を集めて供養し、約束通りに真清田神社に龍を祀ったということです。

境内には、八龍神社や弘法大師が雨乞いの龍を神社に鎮めたという言い伝えによって造られた吐水龍などがあって龍との深い関わりが感じられます。

織物の神とコスプレ

真清田神社の周辺や境内でコスプレイヤーたちを見かけるんですよね。
写真を撮ったりしていて。

なんでこの神社にコスプレが??
特にアニメとは関係なさそうな神社だし~不思議って思いました~

一宮市は、古くから繊維産業を基盤として栄えてき街なのだそうです。

真清田神社の摂社の一つに服織(はとり)神社があります。
そこの神様は、萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)で織物の神として信仰されているそうです。
そして、真清田神社の祭神である天火明命の母神でもあるということです。

それがなんでコスプレと関係あるかっていうと
七夕祭りは織姫とか織物にも関係あるので、一宮の場合は服織神社の神に感謝し織物業の繁栄を願う祭りにもなっているそうですよ。

そこで!!
一宮市では地域活性化のために「布=コスチューム」ということに掛けて「コスチュームタウン構想事業」を展開しているそうです。
それで様々なイベントを企画していて「コスプレパレード」もその一つになっているということです。

そんな関係で、「コスプレの街一宮市」としても知られるようになって来て、真清田神社でもコスプレイヤーが写真撮影をしてるそうです。
近くの写真屋さんや神社も協力的なんだそうです。

コスプレと真清田神社、ちょっと想像できないような面白い関係があるんですね~笑笑~

真清田神社 御朱印

真清田神社 アクセス


宿泊情報⇒>尾張一宮 ホテル・旅館<

■真清田神社
〒491-0043
愛知県一宮市真清田1丁目2番1号
HP⇒http://www.masumida.or.jp/

下記はHPからの情報です。
電車
JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅下車徒歩8分


名神高速「尾張一宮」I.Cより約20分
名古屋高速一宮線「一宮東」出口より約10分
東海北陸自動車道「一宮西」I.Cから約10分,「一宮木曽川」I.Cから約15分