離宮八幡宮 京都府大山崎の歴史を訪ねる

離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)は京都府の大山崎町に鎮座しています。
油の神様として親しまれ1100年以上の歴史ある神社です。

JR山崎駅前のすぐ近くなのでアクセスがとってもいいところでした。

離宮八幡宮へ参拝

大鳥居

手水舎

狛犬
なかなか凜々しいお姿ですね~。


拝殿・本殿
駅前にあっても、境内はとても静かで、厳かな雰囲気が漂っていました。

描かれているのは、神社のゆかりのある荏胡麻の葉っぱかなぁ~
と思ったら
「三杉」っていう杉の木を図案化した紋なんだって~笑~

離宮八幡宮の歴史

離宮八幡宮は、859年清和天皇の勅命によって、宇佐八幡宮より分祀を受け「石清水八幡宮」として創建されたそうです。

その後に、この地が嵯峨天皇の離宮である「河陽宮」の跡地だったことにより「離宮八幡宮」と改称したということです。

離宮八幡宮のHPによるとこんな言い伝えがあったようです。

「清和天皇が「国家鎮護のため、九州は宇佐八幡宮より八幡神を京へ御遷座せよ」いう神のお告げを聞きました。

天皇の命を受けた大安寺の僧、行教が八幡神を奉じて帰京した時に山崎で、神降山に霊光をみました。

そこで、その地を掘ってみると岩間に清水が湧き出したので神体を鎮座し国家安康、国民平安を目的とする「石清水八幡宮」が建立されました。」

荏胡麻(えごま)発祥の地

清和天皇の治世 (859~876) の貞観(じょうがん)年間に神官が神示を受けて「長木」呼ばれる「てこを応用した搾油器」を発明したことで荏胡麻(えごま)油が作られるようになったそうです。

そのことで「日本における製油発祥地」となったそうです。

荏胡麻っていうのは、胡麻ではなく「紫蘇(しそ)」の仲間なのだそうです。

地方によっては、ジュウネンとも呼ばれていて食べると十年長生きできると言われいるそうですよ~。


境内の本殿に向かって右側に「油祖像」がありました。

これは神人(じにん)と呼ばれる寺社の雑役や力仕事をする人なのだそうです。荏胡麻油を灯油として八幡宮に献納している姿なんですって!!

山崎の油売りは八幡宮の神人として、灯油を納め、神事などの奉仕したことで、八幡宮の保護を受け油座(組合)を結成し特権や製油独占権が与えられたそうです。

そして離宮八幡宮は朝廷より「油祖」の名を賜ったのだそうです。

諸国の油商人は離宮八幡宮の許状がないと油を扱うことができなかったのだそうです。

その後は、織田信長の楽市楽座や、菜種油の大量に作られるようになってきて衰退していってしまったということです。

離宮八幡宮 祭神

・応神天皇(おおじんてんのう)=誉田別命 (ほんだわけのみこと)
八幡神こと誉田別命は、応神天皇として知られている事が多いようです。八幡神を祀る神社は全国で三万~四万社あるとも言われているそうです。

なぜ応神天皇が八幡さまとして信仰されるようになったかというのは、よく分かっていないということです。

けれども武家の守護神として日本全国に広まっていって、やがて庶民の生活を守ってくれるようになった偉大な神様です。

応神天皇についてはこちらも参考にどうぞ
日牟禮八幡宮 滋賀県近江八幡市のパワースポットを訪ねて
福山八幡宮 初詣や結婚式、お宮参りで親しまれる福山総鎮守

・酒解大神(さかとけのおおかみ)=大山祇神(おおやまつみのかみ)
大山祇神は、日本の山の神の総元締めとして知られている神様です。

別名の酒解大神としては、初の酒造りをした神様と言われています。

娘のコノハノサクヤヒメ命が天孫ニニギ命と結婚して山幸彦を生んだときに、大いに喜んでアメノタムケ酒を造って天地の神々に振る舞ったそうです。

このことで、後に酒造りの祖神としても信仰されるようになったそうです。

大山祇神についてはこちらも参考にどうぞ
大山祇神社 福島県西会津のパワースポットを訪ねる

・比売三神(ひめさんしん)
比売三神は、多岐都比売命(たぎつひめ)・市寸島比売命(いちきしまひめ)・多紀理毘売命(たきりびめ)の宗像三神ということです。

八百万の神の中でも唯一の三姉妹のとても美人な女神だそうです。

アマテラスとスサノオが誓約(うけい)という占いのような事を行った時に、アマテラスがスサノオの剣を噛み砕いて吹いた時の霧の中から生まれたそうです。

トップランクに入る実力の「海の神さま」とされています。

離宮八幡宮 御朱印

離宮八幡宮へのアクセス


宿泊情報⇒>山崎駅 周辺のホテル・旅館<

■離宮八幡宮
アクセス情報はHPより
HP⇒http://rikyuhachiman.org/
京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷21-1
TEL 075-956-0218
JR京都線「山崎駅」下車徒歩1分
阪急京都線「大山崎駅」下車徒歩3分

おまけ情報 伏見観光

最後にちょっぴり京都伏見の街を散策♪

十石舟
もともとは酒や米を運ぶための船だったそうです。川沿いに並んでいる酒蔵、そして四季の自然を楽しみなが見る伏見の街並みがステキです。ゆっくりと流れるような時間がとても楽しいです♪

鳥せい本店
鳥せいは伏見で有名なやきとり屋さんです~

ここは創業340年の老舗蔵元の直営店で、築100年の「神聖」酒蔵を改装したのだそうですよ。

こだわりの「鶏料理」と「日本酒」がお手頃価格で楽しめちゃいます♪

『京都伏見太閤バル』
こんなイベントも毎年開催されているみたいですね♪

「この日は伏見の飲食店が特別に大盤振る舞い!
酒と歴史の町で楽しむ“飲み歩き祭り”
港町・城下町・宿場町・酒蔵のまち京都伏見。
歴史と懐かしさの漂う酒のまちを散策しながら、ハシゴ酒をお楽しみください」
ということですよ~。

キザクラカッパカントリー
黄桜のお酒が楽しく飲めるお店ですね~♪




おもしろいでしょ~笑笑
皆さんも京都伏見に行ったら楽しんでみてくだいね~♪