金山神社 浜松市中区の徳川家康公ゆかりのパワースポットを訪ねる

金山神社は、徳川家康公により美濃国(岐阜県南部)の南宮大社(なんぐうたいしゃ)から祭神を分霊して祀られたのが始まりなのだそうです。

天正年間(1573年~1593年)に浜松に城を構えるために、釘鎹(くぎかすがい)や蝶番(ちょうつがい)、飾り金具などを作るため、場内三の丸に鍛冶衆を常駐させたことから金山神社も建立されたそうです。

その後、浜松城の拡張工事の為に鍛冶衆が城下に移された時に遷座されたということです。

金山神社へ参拝

境内入り口の門に狛犬が!!
なんともユーモラスな~

そしてやたら姿勢がいい~
タテゴシやん~笑

手水鉢?
使える状態ではないようですね……..。

拝殿・本殿
祭神は、金山彦神(かなやまひこ)/金山比女神(かなやまひめ)です。
鉱山・金属加工の神、鍛冶屋の神ということです。

拝殿前の狛犬も中々の迫力です。


人生と共にあったプロの道具は、感謝を気持ちを込めてここに奉納して末永くお祀りしていただくと道具も喜んでくれますよね~。

金山神社は、コンパクトですが、想像以上に奥が深い神社でした

金山神社 祭神

・金山彦神(かなやまひこ)
・金山比女神(かなやまひめ)

金山彦神と金山比女神は夫婦神ともいわれています。
金属、鉱石、鉄鋼、金属加工品などいった金物関係の人々に信仰があるということです。
その他にも安産・子孫繁栄・夫婦和合の神としても信仰があるそうです。

古事記によると、この二神の誕生のエピソードにはちょっとスゴいものがあります。

イザナギ命とイザナミ命の神産みで、イザナミ命が最後に生んだのが火の神の火之加具土神(ヒノカグツチノカミ)でした。

出産の時その火によって、陰部が大火傷をしてしまって病み苦しんで死んでしまったというこです。
その苦しんでいたときの吐瀉物から金山彦神と・金山比女神が誕生したそうです。

嘔吐物(としゃぶつ)って、「嘔吐および下痢によって体外に排出されたもの」ということですからね~。
その他に糞から土の神の波邇夜須比古神(ハニヤスビコ)、波邇夜須比売神(ハニヤスビメ)が生まれました。

さらに、尿から水の神の 弥都波能売神(みづはのめのかみ)や食物(ウケ)の神の和久産巣日神が生まれたということです。

イザナミの死を嘆いたイザナギは、火之加具土神を十拳剣(とつかのつるぎ)で斬り殺してしまったそうです。

その時の十拳剣の先端から血が岩石に落ちて3人の神様、刀身の根本からの血が岩石に落ちて3人の神様、柄からの血から2人の神様が生まれました。

それから死体の頭や胸、腹、手などから8人の神様が誕生したということです。

改めて思います。日本の神は八百万といわれていますけど、ほんと誕生の仕方からして驚くべき多様性がありますよね~。

金山神社へのアクセス

■金山神社
432-8025 静岡県浜松市中区栄町