沖田神社・道通宮 岡山市中区の沖新田開墾にゆかりの神社を訪ねる

沖田神社(おきたじんじゃ)は、岡山県岡山市中区にある、岡山市の干拓地総鎮守の神社です。

天照大御神がお祀りされていますが、江戸時代に干拓開墾された約2000町歩の沖新田の産土神(うぶすながみ)として建立されたということです。

道通宮(どうつうぐう)は、沖田神社境内の末社で猿田彦命がお祀りされています。

沖田神社・道通宮へ参拝

沖田神社(おきたじんじゃ)

境内入り口鳥居から、奥には社殿が見えます。

狛犬はちょっと独特な愛嬌感があってユーモアな感じ~笑~
右側は獅子で阿形(あぎょう)

立て看板がちょっと邪魔な感じがします。
(獅子さんもそう言ってるみたい~笑)

左側が狛犬で口を閉じている吽形(うんぎょう)
角もしっかりあります。

沖田神社 手水舎

沖田神社の拝殿・本殿

とても立派な権現造りの拝殿です。
随分と新しいなぁ~と思っていたら、2011(平成23)年に新築されたのだそうです。

厄割玉と厄石

説明文によると
「日頃の災いや悪いことを土の厄割玉に移して的に目がけて投げてください」とあります。
厄難を粉々に打ち砕いてストレスが解消!!

参拝者に人気があるみたいですよ~。
それだけストレスがたまっている人多いんでしょうね~笑~

沖田神社の祭神

沖田神社は、最初にもふれましたが備前国藩主池田綱政の時代に、新しく開拓された沖新田の産土神として建立されたということです。

綱政の命を受けた津田永忠により、かなりの短期間で東西がおよそ6.7km、南北が3.4kmの面積約2000町歩という広大な新田が開かれたのそうです。

1町は約1haということにすると、東京ディズニーランドの広さはおよそ 51 町だそうですからもの凄い広さですよね~。

●主祭神

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
八百万の神の中でも最も尊い神で、太陽を司る太陽神、天皇の祖神、そして伊勢神宮内宮の御祭神でもあります。
もっと知りたい⇒>>天照大神<<


・素戔嗚尊(すさのおのみこと)

天照大御神の弟神です。初めのころはかなり乱暴な神で天照大御神を困らせたのですが、後にヤマタノオロチを退治するなどしてスーパーヒーローともいえる神様になり悩める人・苦しむ人に救いのてを差し伸べる神となりました
もっと知りたい⇒>>素戔嗚尊<<


・軻遇槌命(かぐつちのみこと)

神産みにおいてイザナギとイザナミとの間に生まれた火の神です。
火防の守護神


・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

スサノオノの2番の妻とされる神大市比売(かむおおいちひめ)との間で生まれた神。
名前にある【ウカ】は穀物、食べ物を表すことから穀物の神様とされています。

伏見稲荷大社の主祭神ということもあって、稲荷神(お稲荷さん)として広く知られている女神です。


・句句廼智命(くくぬちのみこと)

神生みでイザナギ・イザナミの間に産まれた神で、樹木を司る神です。


・おきた姫

沖田神社のHPによりますと、沖新田の開墾で最後の潮止め工事がかなり困難に陥ったそうです。
その時「きた」という若い女性が人柱として一身を龍神に捧げたという言い伝えがあるそうです。

神社本殿の床下に「縁の下の力持ち」として祀られている。平成8年に本殿裏に「おきた姫神社」が建立されたそうです。

道通宮(どうつうぐう)へ参拝

道通宮(どうつうぐう)は、沖田神社の境内にある末社で、猿田彦命がお祀りされています。

道通宮への入り口の鳥居

どことなく、かわいい感じもする狛犬さん~笑

手水舎

道通宮 拝殿

約400年前の天正10年(1582)高松城水攻めによって、備中高松城主だった清水長佐衛門尉宗治の次男長九朗が落城の際に逃走を試みたそうです。

その途中で、かねてより信奉していた道通宮に祈願すると、一匹の白蛇に守り導かれて逃れることができたと伝わっています。

このことにより道通宮を鎮守として祀ったそうです。
その後、沖田神社境内へ宮は移されて末社に加えられたということです。

道通宮の祭神

●祭神

・猿田彦命(さるたひこのみこと)
天照大神の孫のニニギ命が高天原から降臨され、いくつにも分かれている道を目の前に立ち往生していた時に道案内をした神様です。

導きの神、交通の神とされています。
もっと知りたい⇒>>猿田彦命<<

沖田神社・道通宮へのアクセス

■沖田神社・道通宮
〒702-8001 岡山県岡山市中区沖元411番地
沖田神社社務所
TEL(086)277-0196
HP⇒http://www.okita-shine.com/

以下はHPよりの情報です。
両備バス 岡山駅(10番乗り場)・天満屋バスターミナル(8番ホーム)から
沖元・津田 西大寺行きに乗車し、沖元バス停下車。所要時間約40分

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