大洗磯前神社 茨城県の神磯の鳥居、うさぎやガルパンでも知られる神社を訪ねる

大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)は、茨城県大洗町に鎮座しています。

シンボル的な「神磯の鳥居」は、まさに波が洗うような海岸にあり、絶景の初日の出が撮れる場所としても知られています。

この海岸に大己貴命(おおむなちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が降臨されたと伝わっています。

『日本文徳天皇実録』という平安時代に編纂された歴史書によると、塩作りをしていた者に「われは大己貴命・少彦名命である。昔この国を造って東の海に去ったが、今民を済わんが為に帰ってきた」とお告げになったのだそうです。

そして、ここ大洗磯前神社に大己貴命が、 ひたちなか市にある酒列磯前神社に少彦名命がお祀りされ両社が創建されたと伝えられているそうです。

二神はとても深い繋がりがあります。
大己貴命(=大国主命)が行っていた国造りに、少彦名命が義兄弟の関係になって参加したという特別な関係になっているんですね~。

ですから、大洗磯前神社と酒列磯前神社も深い関係にあるということですね。
酒列磯前神社はこちら⇒》酒列磯前神社 宝くじにご利益あるお守りと亀で知られるパワースポット《

それから、大洗磯前神社には2012年~2013年にかけて放送された、ヒットアニメの「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」の聖地として、ガルパン神社とも呼ばれファンの観光客がたくさん訪れているようです。

境内にもレベル高いガルパンの絵が描かれた絵馬がたくさん奉納されています。

大洗磯前神社 参拝

一の鳥居

大洗海岸通りを、またぐようにして建っています。かつてはここから境内だったんですね~。

明神型の立派な鳥居は高さ15.6m、笠木の長さ約22.4mあるそうです。

二の鳥居

堂々とした鳥居は海に向かって建っていて、参道が本殿まで一直線になっているんですね~。


鳥居建設の碑

階段の登り口の狛犬

目の前に急な階段がなんともスゴい!!

遠くの景色
真ん中から鳳凰が飛び立ってるみたい~笑~

90段はあるという階段をひたすら上がって行きます。
見下ろすとやっぱりスゴい!!

登りきって振り返ると達成感いっぱい!!

目前に迫ってくるような海の景色が綺麗です。

手水舎

湧水のご神水が手水舎にも使われているそうです。
お水取りをする場合は、社務所に御願いをすると別の場所でいただけるということです。

大洗磯前神社 随神門

陶製の立派な狛犬がいます。
しかも備前焼ということですからね~素晴らしい!!

大黒様と恵比寿様もいらっしゃいました~♪

ここの随神門は波の模様の彫刻が多いですが、中央には「因幡の白兎」が彫られています。

頭の右上あたりに見える彫刻なんだけど小さくってちょっとわからないですよね~笑~

祭神が大己貴命(=大国主命)なので、白うさぎなんでしょうね~。

お守りや絵馬もかわいい白うさぎがデザインされたものがあります。

内側の彫刻も素晴らしいですよ~。

随神門をくくって内側から外をみると、一直線に海が見えます。

大洗磯前神社 拝殿・本殿

ちょうど夏越しの大祓の時期でした〜。

大洗磯前神社 拝殿

左側の柱の近くにセルフで御祓いができるように大麻(おおぬさ)が置いてありました。


無事帰れるようにと、石造りのカエルさん達がいましたよ~♪。

大洗磯前神社 本殿

社殿は中世の戦乱で荒廃してしまっていたのを、元禄3年(1690年)に水戸藩2代藩主・徳川光圀により造営されたそうです。

徳川光圀公と言えば、あの「水戸の黄門さま」ですね~さすが!!

茅葺きで流造(ながれづくり)と呼ばれる屋根が見事です。

大洗磯前神 祭神


主祭神

大己貴命 (おおなむちのみこと)
大国主命の別名です。


詳しくはこちらから⇒》大国さま・大国主命《

配祀神

少彦名命 (すくなびこなのみこと)
酒列磯前神社の祭神でその分霊がお祀りされています。

詳しくはこちらから⇒》少彦名命《

摂末社

三社(本殿向かって右手側)

・大神宮
祭神:天照皇大神(伊勢神宮の分社)
・静神社
祭神:建葉槌命・手力雄命・高皇産霊尊・思兼神(那珂市にある常陸国二宮の分社)
・水天宮
祭神:天御中主神・安徳天皇・建礼門院二位尼(福岡県久留米市にある水天宮の分社)
(Wikipediaより)

三社(本殿向かって左手側)

・大杉神社
祭神:大物主命。稲敷市の大杉神社を中心とした信仰の神社
・水神社
祭神:罔象女命(みつはのめのみこと)
日本の代表的な水の神(水神)で、神生みでイザナギがカグツチを生んだ時に火傷して苦しんでいた時にした尿から生まれた神です。
・八幡宮
祭神:玉依比売命・大帯姫命・応神天皇
(Wikipediaより)

神磯の鳥居

平安時代に大己貴命と少彦名命の二神が降り立ったとされる海岸に建つ鳥居

太平洋の荒波が白く砕ける様はダイナミックな光景です。

徳川光圀公もこの光景の素晴らしさに、きっと感動したのでしょうね
こんな句を残していました。

『あらいその岩にくだけて散る月を 一つになしてかへる浪かな』

とにかく波が来るたびに迫力があり、引き込まれます。
絵になるなぁ~笑

さらに、日の出だとこんな素晴らしい景色が見れます~。
写真は境内にある掲示板ですけど~笑~

大洗磯前神社 御朱印

今回、御朱印を受けたら、ファイルケースと絵ハガキをいただけました♪

大洗磯前神社へのアクセス


宿泊情報⇒》大洗磯前神社 周辺のホテル・旅館《

■大洗磯前神社
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
Tel. 029-267-2637
HP⇒http://oarai-isosakijinja.or.jp/

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